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焙煎人ブログ

農園主とのつながり

2013年3月 6日

「つながり」 毎年感じることではあるのですが、今年はそれをより感じました。

 

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どの農園主も口をそろえて 「毎年欠かさず農園まで来てくれて、ちゃんと買ってくれている。とてもうれしく思うよ。」 と言ってくれ、表情も柔らかく、距離がさらに縮まった感じです。

 

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ドクターカップ立ち上げからもう7回目の訪問。ようやく継続的な取引のお互いの重要性みたいなものを認識してくれだしたんでしょう。彼らの表情をみているとさらに、この素晴らしいコーヒーを背景を伝えながらより多くの皆さんに広めていきたいと強く感じます。

 

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そんな感情を抱きながら、今日はこれから彼らのコーヒーをカッピング(テイスティング)をして買い付けてきます。

 

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今年もやってきました。ニカラグア ~さび病について~

2013年3月 3日

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今年もやってきました。 日本出発から体調を崩し滞在1日目をベッドで過ごし、セルジオさんの助けもあってお医者に診てもらうことができなんとか2日目で合流することができました。

 

農園巡りの1カ所目は、年々ファンが増加しているセルジオさんのエル・ポルベニール農園です。

 

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ここ、ニカラグアだけでなく中米全体でコーヒーの葉につく病気「サビ病」が蔓延しています。 この病気は葉の裏側に黄色い花粉のような菌がついてしまうことで、葉から得られる栄養分つまり光合成ができなくなってしまいます。 そうなってしまった葉は木自らが生きるためにその葉を落とします。菌は風で簡単に移っていくので一度かかるとほっとけば数日で手の施しようがないほどひどくなってしまいます。

 

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葉を全て落としてしまうということは、木は地中からしか栄養を補うことができなくなり、新しい葉や花のための栄養が足りなくなりやがては枯れてしまいます。 対処の仕方としては葉に直接塗る薬、土にまいて根から与える薬などあるらしいのですが、どれもコストや人手が半端無くかかります。

 
 

このような状態が昨年9月頃から深刻になってきており、セルジオさんも当初は薬での「対処治療」をしていたのですが、これらは化学物質なので長い目でみると木にも土壌にもよくない。と判断し、木そのものを強くする「根本治療」に切り替えていっているようです。

 

たぶんこのような光景はこれから回る農園やエルサルバドルでも見受けられることでしょう・・・。

 

・・・つづく・・・

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