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焙煎人ブログ

ラ・ベンディシオン農園

2011年2月28日

ラ・ベンディシオン農園

ニカラグア ヌエバセゴビア オコタル Nicaragua Nueva Segobia Ocotal

2011年2月28日

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地図の中央に白っぽく見えるのがニカラグアのオコタルの町です。人口7000人と決して大きな町ではありませんが、ヌエバセゴビア県では一番大きく、色々なお店があり、たいていの物はここで調達できます。
上部には高い山々があり、中央上部がちょうどディピルトエリアでコーヒー農園が数多くあります。またその北部はホンジュラスとの国境が東西に走っています。

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このオコタルの町にはなんと信号機が2つしかなく、それも2年前に初めての信号がついたくらいです。道は碁盤の目のようになっており、優先道が決まっているんでしょうねぇ。そんな標識は全くないのですが、今のところ事故らしい事故はみたことがないので、これでうまくいっているのでしょう。

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これがその交差点です。ね、標識も停止線もないでしょ。免許を持っていても街中は運転したくありません^^;

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ここは毎年お世話になっているスーパーマーケットです一通りの品物が揃っており、朝食用の果物や石鹸なんかを調達するのには便利です。

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ここも毎年ランチで通っているお店。すぐ向かいにはセントラルパークがあります。カウンター越しに好きなものを選んでいくシステムです。

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右がトウモロコシでつくったトルティーヤ。小豆のような豆がのっているご飯は、日本の赤飯とそっくりで、塩味がほんのりとして大好物です。お肉は牛・豚・鶏がありますが、鶏以外は少しクセのある感じです。写真に写っているので300円しないくらいと割とリーズナブル。トルティーヤも赤飯みたいなのも、どの家庭や農園のまかないの台所でも作られているローカルフードなんですよ。

モゾンテに行ってきました!

2011年2月27日

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ニカラグアでも最高品質のコーヒーを多く産出しているエリアのモゾンテに行ってきました。 数年前まではこのエリアはあまり注目されていませんでしたが、国際コンテストであるカップオブエクセレンスにてたくさんのこのエリアの農園が入賞しています。 その中のひとつで僕たちが初年度から買い付けを行っているマウリシオさんのセロデルシエロ農園に行きました。

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大自然に囲まれてまるでジャングルのような農園は空気も水も綺麗で、歩いているだけでみるみる体が癒されていくパワースポットのような場所です。

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そんな環境で育ったコーヒーは、幹も葉も実も生き生きとして、見るからにおいしいコーヒーと感じさせられます。

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ラベンディシオン農園でお馴染みのルイスさんは、このエリアにも農園を持っており、そこも見学してきました。 素晴らしい環境で育った特級のコーヒーも摘み取り後の処理を間違えば、品質もがくっと下がってしまいます。
マウリシオさんもルイスさんも同様に、この素晴らしい最高品質のコーヒーをできるだけ維持したまま僕たちに渡せるように、毎年毎年いろいろ試して改善する努力を続けています。

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このように、摘み取った後人の手によって完熟した実と未熟の実を分ける作業も、品質を高めるひとつの手段です。

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このように日々努力を重ねて託されたコーヒーを僕たちも、日々焙煎や提供方法でよりお客様に最高の状態でお届けできるようもっともっと努力が必要だなと思います!

愛情たっぷりのマウリシオさんのセロデルシエロ農園のコーヒーはただ今発売中です!
まだ飲んだことのない方はぜひ飲んでみてください!!!

ディピルト4農園

2011年2月25日


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こちらはみなさんに毎年大好評のサンホセ農園のエウドロさん。とても甘味のあるコーヒーですね。
彼は今は亡きお父さんから農園を引き継ぎ、バリバリとコーヒー作りに励んでいます。そして、お父さんの時よりももっとおいしいコーヒーを作る!とかなり意気込んでいました。そんな彼は、おいしいコーヒーを作ると共に、その自然環境にも配慮したコーヒー作りをしています。とくに川の源流に近いこの農園では水をとくに大切にし、処理で使う水を最小限にし、また、そこで使われた水はそのまま流すと汚水になりますが、液肥として木に与えたり、固形の肥料も処理ででた不要物で作って木に戻しています。まさに無駄のない、自然を大切にした栽培方法ですね。

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こちらはこれまでラエスペランサ農園として販売していた、サラティエルさんのエルネグリート農園。
彼もまたコーヒー作りにとても熱心で、今年は苗作りを改良し、より効率よく、働く人達にも働きやすい環境作りに力を注ぐ人物です。ちょっぴり強面の顔からは想像着かないほどユニークな人で、いつも僕たちを和ませてくれます。

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サラティエルさんと、奥さん、お母さん。ほのぼのとする温かみのある家族です。

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今年度は収穫が早く、ほとんどの農園で収穫は終え、木々の手入れの作業に取り掛かっていましたが、どの農園もそれぞれのこだわりがあり、それがコーヒーの味にきちんと現れていますねぇ。
普段運動しないので毎日がクタクタになりますが、大自然に囲まれたこの場所ではさほど疲れも残らず、むしろ日に日に癒され、また明日からのパワーをたくさんもらっているようです。

セルジオさんのエルポルベニール農園は

2011年2月24日

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ニカラグア初日に訪問した、セルジオさんのエルポルベニール農園で、産地でよく飲まれている飲み方でのコーヒーをいただきました。 ネルドリップで濾したコーヒーには砂糖がたっぷりと。

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毎年この農園は色んなルートで農園を歩き回り、そして今取り組んでいることなどを熱心に説明してくれます。農園をどういう形にし、どういう品種を植え、どんな味作りをしていきたいか。毎年毎年休むことなく進化していっています。

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どの国でもそうですが、ひとつにコーヒーといえども国やエリアが違えば味が異なるのは当然ですが、同じエリアで同じ品種を植え一見同じような栽培方法に見えても、生産者の考え方や取り組みで味が全く異なるんですね。これは、毎年足を運びその生産者の考えや行動を見ているうちにどんどん深く感じます。

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たっぷりとコーヒーを実らせた木も休むことなく、次の段階へと成長を続けていきます。段階ごとに一歩一歩確実に成長していくには、やはり人の手を十分に行き渡らせる必要があり、収穫を終えたニカラグアでは多くの農園で剪定作業や木々の手入れのために農園に足しげく通います。

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話は戻りますが、大半の生産者は自達のつくったコーヒーの味をしりません。もちろん飲むことはありますが、それを評価するまでには至らないのが現状です。しかしセルジオさんはカッピング(テイスティング)の資格も数多く取得し、自分で評価できることで、農園で月日をかけてしてきたテストがどういう結果になったかを自分自身で把握しているわけです。
ですから他の生産者よりもコーヒーの品質の向上が著しく早く、毎年彼のコーヒーには驚かされます。

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そんな情熱男セルジオさんも、息子のセルジオJr1歳を抱っこすれば、瞬く間に顔がゆるみ素敵な笑顔でいっぱいになります。
昨年訪問した時は、確かまだ首もすわっていない状態でしたが、1年たってとてもたくましく育っていましたね。そのへんはパパそっくりです。

熱い男セルジオ・オルテツさんのつくるエルポルベニール農園のコーヒーはただいま店頭&ネットショップで販売中ですよ!
これらの写真を見ながら飲むとさらに味わいも深くなること間違いなしです!

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